「田村亮」「宮迫博之」復帰の全内幕 あまりに対照的だった“相方サポート”

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 昨年7月、闇営業問題で涙の記者会見を開いた、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)が、ほぼ揃って活動を復活させた。

 だが、吉本興業から解雇されたままでユーチューバーとなった宮迫と、10日に謹慎が解けてコンビでライブを開催した亮との評価は、真っ二つに……。何が明暗を分けたのか。

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 まず1月30日のライブ直後に開いた亮の記者会見は、概ね高評価だった。民放ディレクターが語る。

「会見は、相方で株式会社LONDONBOOTSの社長となった田村淳(46)の計らいで行われました。場所は半年前に宮迫と亮が会見を行った同じ会場です。淳はその前に行われたライブでは、『所属タレントの面倒も見ないと……』などと言いつつ、前説まで行い、相棒である亮を気遣っていましたが、とにかくコンビ力を見せつけていた。隣に相方がいることで亮もリラックスできたようです。天然キャラ全開で『朝ドラや大河に出演したい』などと無邪気に答え、会場を沸かせていました。復帰ライブに駆けつけたファンはもちろん、会見に集まったマスコミまでもが、温かい目で見守っているようでした。その雰囲気が伝わったようで、応援コメントも多かった」

 一方、その前日に、ユーチューバーとしてデビューしたのが宮迫である。

「YouTubeには宮迫一人が出演し、暗い顔をして、ひたすらお詫び。YouTubeを始めた理由を『相方の隣に戻りたい。もしかすると戻れないかもしれません。でも戻るためにできることは何でもします』とする7分間の動画でした。彼は畏まって話をすると、なぜか間が空いてしまう。半年前の会見を彷彿させる雰囲気の動画でした。ロンブーと較べて、こちらの評価はすこぶる低かった」(同)

《目が死んでる》

《亮さんの前向きな笑顔の復帰会見と違って/宮迫は、同情してほしくて演技してるようにしか見えない。/自己プロデュースが下手くそ。》

《筋として、ホトちゃんの隣から始めるべきだったと思う。》

 もちろん応援する声もあるのだが、ロンブーと較べると否定的評価が目立つのだ。

「ホトちゃん(相方の蛍原徹[52])の隣から始めるべきというのは、ロンブーと同じようにコンビとして復帰して欲しいという思いもあるのでしょう。しかし、亮は謹慎解除されましたが、宮迫は解雇されたままで、蛍原は吉本所属ですからね。コンビで活動するのは難しい。そして宮迫は、このお詫び動画の後に、ユーチューバーのヒカル(28)と“コンビ”を組んだ動画を配信したことも裏目となったようです」(同)

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