元日はテレ朝「格付けチェック」の一人勝ち GACKTブチ切れにやったもん勝ちの声

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GACKTがパワハラの危機も

 さらに冒頭でも触れた、GACKTの鬼龍院への怒り。番組では最も笑える展開ではあったのだが……。

「そうです。バラエティ番組をバラエティとして見てくださる視聴者は、そうでしょう。ただ、何にでもクレームを付けたがる視聴者というのはいますからね」(同)

 鬼龍院は、プロ吹奏楽団「ハーツ・ウインズ」と、高校の吹奏楽部との演奏を当てる問題で不正解。しかもゲストの中で唯一の不正解だった。スタジオに戻ってきた鬼龍院は、GACKTに対してスライディング土下座で、「本当に申し訳ございませんでした!」。

 だが、GACKTの怒りは収まらない。収録休憩中に鬼龍院に対して説教し続けるシーンが映し出されるのだ。

GACKT:お前ちょっと……他の問題で間違えるならわかるけど、この問題で間違えるって何事ぞ! ここで間違う? ミュージシャンだぜ? 勘弁してよ。びっくりするわ。あれだぜ、(自分はソロデビュー)20周年だぜ……。

「鬼龍院は本当に恐縮していましたね。最終問題も鬼龍院の担当となり、高級牛肉を当てる問題では顔色が青ざめていたほどでした。結局、これも外して、GACKTのチームは初の三流芸能人に。でもここで、わかる人はわかるはずなんですよ。GACKTはその怒りを、鬼龍院ではなく隣にいた桐谷に向けるのです」(同)

鬼龍院:大変申し訳ございません。

GACKT:いや大丈夫。何が悔しいって、お前のことじゃない。あまりの桐谷の嬉しそうな顔がムカつく。

桐谷:だって(三流芸能人のボロボロのスリッパは)ファッションで、好きで選んではるのかなと思って、逆に?

GACKT:煽るね~。

 昨年公開されヒットした映画「翔んで埼玉」で、コメディを演じて見せたGACKTだけに、見事なオチだが……。

「それがわからない人が多いんですよ。パワハラだとか文句をつけてくるわけです」(同)

 にもかかわらず、よくぞ放送したものだ。

「大晦日や正月は、やったもん勝ちですからね。いくら抗議をしてこようと、テレビ局は休みで受け付けません。マスコミも、2日、3日は箱根駅伝を大きく報じますし、世間も正月休みが終われば忘れてしまうもんです」(同)

 やったもん勝ちで民放トップ、関西系テレビ局の底力か。

週刊新潮WEB取材班

2020年1月5日掲載

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