5-0で大勝の香港戦 森保ジャパンのゲームプランが嵌まった3つのポイント

スポーツ

  • ブックマーク

韓国vs香港戦は2−0

 サッカー選手に限らず多くのアスリートは、経験を積めば積むほど、過去の実体験から慎重になる傾向が強い。その点、経験の浅い伸び盛りの若手選手は、怖い物知らずのため思いきったプレーができる。香港戦はそのプラス面が前面に出た試合だった。

 森保一監督(51)は初戦の中国戦からスタメン11人を入れ替えた。対する香港のミクス・パーテライネン監督(52)は「疲れてる選手もいるので外した」と8人の選手を入れ替えてきた。

 結果は1トップの小川航基(22)[水戸ホーリーホック]が、A代表デビュー戦でハットトリックという快挙を達成した。...

つづきを読む