スポーツ紙がそろって「沈黙」 大谷翔平、真美子夫人と長女の帰国をスポーツメディアが報じない不思議

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報じているのは女性誌ばかり

 世界の野球の頂点を決めるWBCがいよいよ3月5日に開幕する。連覇を目指すスターぞろいの侍ジャパンの中でも、大谷翔平選手(31)は“別格”である。取材するスポーツ紙の記者たちも、「令和最強のスーパースター」の報道には細心の注意を払っているのだ。

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 日本でのWBC熱が最初のピークを迎えたのは、やはり2月24日、大谷翔平選手が帰国したときだろう。

 スポーツ紙デスクの話。

「彼はプライベートジェットで、ファンが詰めかけた羽田空港に到着しました。妻の真美子さん(29)、長女、そして愛犬・デコピンも一緒に帰国しています」

 翌日は都内で過ごし、26日に名古屋で侍ジャパンに合流した大谷。一方の真美子さんたちは何をしていたのか。

「都内にある大谷選手のタワーマンションにいたといわれています。そのマンションには真美子さんの親族も集まっていたとか。長女のお披露目をしていたのかもしれません」(同)

 そこでいささか不思議なのは今回、真美子さんについて報じているのが女性週刊誌ばかりだということ。彼女の帰国はスポーツ紙もテレビもスルーなのである。なにしろ結婚後、初とみられるめでたい帰国。大谷が真美子さんに言及するだけで大変な話題として取り上げるのを思えば、不自然に感じる向きもいるかもしれない。

2年前の出来事

「彼が家族の露出に神経質になっていることは有名です。常日頃からドジャースの取材をするような身にとっては、あの件がトラウマなんですよ……」(前出のデスク)

 として、2年前の出来事を引き合いに出す。

「日本テレビとフジテレビは、大谷選手がロサンゼルスの豪邸を購入した際、空撮映像を含めて大々的に報じたことがありました。この報道を知った大谷選手は大激怒したといわれているのです」

 しかも、激怒されただけでは済まなかった。

「当面の間、日テレとフジテレビは“出禁”扱いになったとされています。なので、家族についての質問も、よほど話の流れ上許されない限りはタブー視されているのです」(同)

 以来、大谷を取材する記者たちの行動様式は変わらざるを得なかったという。

「まして今回は、空港での取材はしないようにという通達が事前にありました。その禁を破って真美子さんの帰国を報じるスポーツ紙などあり得ません」(同)

 とした上で、こう内情を明かすのだ。

「大谷選手の周りには常にテレビカメラのスタッフがいる。仮にタブーに挑んだ記者が回答を得たとしても、テレビが得をするだけです。“取材パス没収”のリスクを冒してまで取材する気になんてなれませんよ」(同)

 結果、本筋の野球報道が増えたのだとすれば、大谷選手にとってはわが意を得たりというところだろうか。3月5日発売の「週刊新潮」では、大谷の肉体改造の真実や、同じメジャー組の鈴木誠也との関係など、大谷翔平選手を巡る「五つの裏話」を4ページにわたって特集する。

週刊新潮 2026年3月12日号掲載

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