また慶応大学で不祥事発覚 応援指導部が「覗き」「盗撮」「下着泥棒」で活動自粛

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 先々月、アメフト部が女子風呂を盗撮したとして無期限の活動自粛に。先月は下着を盗んだ教授が逮捕された。ハレンチ行為発覚が続く慶応義塾大学で、「また」である。

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 今度は応援指導部内のリーダー部、男子だけが所属する、いわゆる応援団の問題行為だ。コトは夏合宿の最中に、2年続いて起きていた。

 事件の登場人物として名前が挙がるのが、リーダー部幹部の吉田直樹君と立花亮平君(ともに仮名)だ。関東北部の温泉旅館で行われた昨年8月の合宿の際、当時3年生だった吉田君は、下級生に“男湯と女湯の間の仕切りをよじ登れ”と命令。立花君も“男だろ”と叱咤し、チアリーディング部の女子の姿を覗かせた。

「吉田さんはそのことにご満悦で“俺が指示した”と周囲に吹聴していたのです」(応援指導部関係者)

 そして今年、2人が4年生の幹部となり、行為はエスカレート。昨年とは別の温泉旅館で行われた合宿の最中、昨年覗きをした後輩が女湯に接したベランダに侵入した。今度は覗きに加え盗撮行為も行われ、動画が吉田君のスマホに残されていたという。

「合宿でスマホを使えるのは4年生のみ。吉田さんが関与して撮影したと思われ、親しい人にだけ動画を見せていたという噂が広まっています」

 また今年の合宿では、4年生が集う幹部部屋に女性もののアンダーウェアが置かれていた……下着泥棒である。

「匂いを嗅いだり、写真を撮ったりして楽しんでいたようです。この下着は立花さんが脱衣所に侵入して盗んできたとも、部内では言われているのです」

 リーダー部をめぐっては、今年の春に体験入部した新入生が怪我をした一件も、スポーツ紙が報じている。

「当時、“部の内情に関する取材は受けるな”という指示が部長の教授から部員に伝えられていました。今回も同じ連絡が下達されています」

 透けて見える大学の隠蔽体質……。彼らの行為はれっきとした犯罪だと言わざるを得ない。

 慶応義塾の広報室は「現在事実関係を確認中」としたうえで、部は活動自粛中だと答えた。12月5日発売の週刊新潮で、ハレンチ行為の全容とともに本件を詳しく報じる。

週刊新潮 2019年12月12日号掲載

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