貴乃花「真剣に人生のパートナーを探し中」 夜のネオン街で目撃証言多数

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 あの離婚騒動から1年が経つ。元横綱の貴乃花光司は、夜な夜なネオン街に繰り出して酒とバラの日々。傍から見れば“独身貴族”を謳歌しているかに見えるが、日増しに酒とタバコの量が増えているとか。そのワケを探ると、兄弟子をはじめ彼をサポートしてきた人々が、次々に彼のもとを去っている現実があった。

 貴乃花のこの1年を振り返れば、弟子の貴ノ岩が絡んだ暴行事件に端を発したいざこざで、昨年9月には相撲協会からの退職を表明。翌10月には河野景子さんと離婚して公私ともに“一兵卒”となった。

 で、今年5月に一般社団法人「貴乃花道場」を設立。相撲道の普及に勤しむと宣言するが、絵本作家を目指してみたり、政界進出が囁かれたことも……。長男で靴職人の優一氏が所属していた芸能事務所に籍を置き、タレント活動もこなす多忙な日々を送る筈だった。

 実際、一時期はバラエティー番組にゲストとして幾度か招かれ、ふるさと納税のCMに出ていたが、今やテレビでその姿を見ることはほとんどない。直近の活動といえば、台風被害に遭った福島県いわき市へ10月21日に足を運び、被災者を激励する様子が地元紙で報じられたくらいなのだ。

 被災地へ招いた貴乃花と親交のある歯科医師で、KENZOデンタルオフィスの西山謙三院長が言う。

「完全なボランティアで来ていただきましたが、新しい人生に向かって進もうという明るい印象を受けました。子供たちに相撲を広めたいと仰っていましたよ」

 だが、貴乃花が相撲道を伝授してきた拠点はもうない。9月末に、東京・江東区内にあった貴乃花部屋を引き払っているのだ。

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