貴乃花「真剣に人生のパートナーを探し中」 夜のネオン街で目撃証言多数

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夜のネオン街

 相撲担当記者によれば、

「借家だったので、退去するには原状回復しなければならない。それで土俵などを取り払う費用に数百万かかってしまったようです。貴乃花にとっては手痛い出費だったと思います。離婚後、貴乃花は都内に建てた“5億円豪邸”を元妻に明け渡しましたが、ローンの支払いがまだ億単位で残っているそうですから」

 そんな彼を心配してか、かつての兄弟子が救いの手を差し伸べていた。

 貴乃花の知人が言う。

「協会を退職後、貴闘力と連絡を取るようになって、彼が営む焼肉店で2人は会っていました。貴闘力から地方のイベントに行こうと持ち掛けられ、1回で100万円、月に3回やれば300万円の売り上げになると誘われていましたが、プライドの高い貴乃花は断った」

 結局、2人は疎遠になっていくが、決定打は2人の仲を取り持とうとした銀座のクラブママの一言だった。

「貴乃花が“(急に連絡を取らなくなったのは)お仕置きをしている最中だから”と漏らしたと聞いた貴闘力は、“もう俺はアイツを助けない”と激怒したのです」(同)

 貴闘力のマネージャーは、

「トラブルになっているようなことはなく、お話しすることはありません」

 と言うが、先の知人は、

「春先から2人は没交渉となってしまったのです」

 と証言。しかも貴乃花は夜のネオン街で頻繁に目撃されている。

 先の知人が話を継ぐには、

「女遊びを楽しむというより、真剣に人生のパートナーを探している様子です。クラブ嬢を閉店後も付き合わせて深酒の繰り返し。最近は明らかに飲酒量もタバコも増えている。そんな彼の姿に呆れてか、これまで支えてきた業界関係者、所属事務所のオーナーさえ愛想を尽かし、距離を取っています」

 貴乃花サイドにも取材を申し込んだが、期日までに回答はなかった。

 彼が目指す“相撲道”の行き着く先は、未だ見えない。

週刊新潮 2019年11月7日号掲載

ワイド特集「マネーの達人」より

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