神戸「教員イジメ」 主犯格の女教師を生んだ教育委員会と学校の“ズブズブな関係”
教員が教員をイジメるという陰惨極まりない問題で、神戸市立東須磨小学校の名は一躍全国に有名になった。実を言うと、この数年、神戸では教育行政の不祥事が立て続けに起きている。『教育委員会の真実』(宝島社)の著者でフリージャーナリストの角田裕育氏が、その背景にある教育委員会と学校の構造的な問題を解説する。
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複数のベテラン教員が若手教員に激辛カレーを食べるよう強要するなど、東須磨小学校のイジメ問題では、子供同士でも滅多になさそうなイジメの実態が明らかになった。同校の仁王美貴校長は、「気付いていなかった」旨を語っているが、イジメは、前校長の時代から行われていたという。被害教員は兵庫県警須磨署に被害届を提出し、本格的な捜査が始まった。
10月15日には、萩生田光一文部科学大臣の意向を受け、副大臣と政務官が神戸市教委を訪問した。副大臣と政務官が赴くというのは異例の対応である。
久元喜造神戸市長は、今回の問題に関する第三者委員会を設置することを決定。記者会見で、
「どうしてこのようなおぞましい事件が起こったのか。背景には何があるのか。神戸市の教育現場や教育委員会の組織風土に大きな問題があると考えざるを得ない」
と、語った。市長の言う“組織風土にある大きな問題”を語らずして、問題の全容は解明できないのだ。
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