朝日新聞「天声人語」は「内容がない」から「大学入試出題数1位」
高校生には読ませたくない朝日新聞「天声人語」(2/2)
「書き写しノート」が大いに売れ、入学試験にも出題されるという朝日新聞の「天声人語」。だが実のところ、朝日が謳う「知性」や「教養」とは程遠い中身も少なくない。なにより、綴られるのは上から目線の“おっしゃる通り”“ごもっとも”なご意見ばかり。起きてしまった現実にメスを入れるという、コラムの役割を果たしているのかも怪しいのである。
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たとえば大船渡高校の佐々木朗希投手の登板回避が話題になっていた7月30日には、
〈夢を追いかけることと、途中で燃え尽きないこと。...