紀子妃が「お誕生日文書」に込められた、美智子さまと眞子さまへの重いメッセージ

社会 週刊新潮 2019年9月26日号掲載

  • ブックマーク

 長女・眞子さまと小室圭さんとの結婚が暗礁に乗り上げた秋篠宮家。先日、お誕生日に文書回答をなさった紀子妃は、この難題への揺るがぬご決意を示唆されていた。

 ***

 それはまるで「行間を読む」べく促しておられるかのような言い回しだった。さる11日、53歳のお誕生日を迎えられた紀子妃が回答なさった文書には、長らく「結婚問題」に苛(さいな)まれる眞子さまに対し、母親としての“ご決意”が込められていたのだ。

 宮内庁担当記者が言う。

「事前に記者会がお渡しした質問は三つで、それぞれ『皇嗣妃になられたご感想と抱負』『3人のお子さま方の近況』『眞子さまと小室さんの現状と今後』というもの。中でも3問目は国民が最も知りたい関心事で、ご回答が注目されていました」

 が、これに紀子妃は、

〈長女はさまざまな思いを抱えていると思います。このような状況で、気持ちを推測してお伝えすることは控えたいと思います〉

 つまりは6月の欧州ご訪問に際して秋篠宮さまが述べられた、

〈娘から話を聞いておりません〉

 との状況から進展がなく、引き続き“ゼロ回答”であるかに窺えたのである。が、その一方、宮内庁関係者が明かすには、

「紀子妃殿下のこのたびのご回答には、重いメッセージが込められています」

 とのことで、

「それは『控えたい』とされながら、後に続いたお言葉です。妃殿下は文末を『長女も次女も、それぞれがよき人生を歩み、これまで2人の成長を支えてくださった方々にも喜んでいただけるよう、将来を築いていってほしい』と結ばれていた。結婚問題にノーコメントを貫くのであれば、こうした一文はあえて付言される必要がありませんでした」

 すなわち、ここに紀子妃の“ご真意”があるという。

「妃殿下は、眞子さまと小室さんとの結婚には一貫して反対なさってきました。それを踏まえて『支えてくださった方々』とは、上皇ご夫妻に他なりません。とりわけ美智子さまは、初孫である眞子さまを案じられ、塞ぎ込まれることのないよう、そしてご公務を支障なく果たされるよう、ひたすら寄り添ってこられました。その御心に報いるためには、小室さんとの婚約を解消し、リセットするほかない。妃殿下はあえて、文書でそうした“ご決意”を美智子さまに向けてお示しになり、同時に眞子さまにも再度、翻意を促されたわけです」(同)

次ページ:疎まれる外務省

前へ 1 2 次へ

[1/2ページ]