堀尾正明アナが溺れる50代「美人シングルマザー」 妻とは別居状態だが…

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妻とは別居状態

 無論、彼が独り身であれば咎められる筋合いはなかろう。夫を亡くした女性と幼い子どもたちに対して、実の家族のように優しく接する姿にはむしろ好感を覚える。

 それでは、堀尾アナは64歳にして新たな家庭を手に入れたということなのか。

 結論から言えば答えはノーだ。彼には歴とした妻が存在する。

 そして、福嶋さんとの逢瀬について、妻は何も聞かされていなかった。

 そもそも、堀尾アナと夫人が出会ったのはNHK北九州放送局時代のこと。NHK関係者によれば、

「堀尾さんの担当する番組がアシスタントを募集した際、応募してきたのが後の奥さんでした。堀尾さんは5歳年下の彼女を気に入って、まもなく交際がスタート。デートでは彼女のためにカラオケで『いとしのエリー』を熱唱していたそうです。奥さんとは堀尾さんが30歳の時に結婚して、いま30代になる息子さんがふたりいます」

 過去のインタビュー記事では、妻について〈「スタジオパークからこんにちは」はほぼ毎日見てくれていて、家に帰ると、“今日はあそこで突っ込まなきゃ”とか“ココは(明石家)さんまさんみたいにギャグをいれたほうがよかった”など、シビアに指摘してくれる〉と、そのありがたみに触れている。

 まだ息子ふたりが幼かった頃は、少年野球チームのコーチを買って出て、休日になると〈夫人の手弁当を持って親子で野球〉に明け暮れていたそうだ。

 その当時に堀尾家が移り住んだ八王子市内の住宅街で耳にするのは、「マイホームパパ」を思わせるエピソードばかり。

 近隣住民が言う。

「とにかく仲の良い家族で、息子さんたちが小さな頃はしょっちゅう庭でバーベキューをしていました。奥さんは小柄で可愛らしい方。夫婦連れ立って出かけることも多かった。家の前で息子さんとキャッチボールする姿もよく見かけました。上の息子さんが甲子園に出場した時は、近所中の話題になったほど。堀尾さんも鼻高々でした」

 つまり、彼は実の妻子にしたのと同じように、福嶋さん母子に対してもマイホームパパを演じているわけである。一方、先の民放関係者が続けるには、

「実は、堀尾さんと奥さんは別居状態にあるのです。堀尾さんは3年前、豊島区内に自宅を新築したのですが、奥さんはほとんど寄りつかず別のマンションで暮らしているとか……」

 実の妻とほとんど連絡を取らないまま、毎週末のようにひと回り以上年下の女性宅に通いつめ、そのまま宿泊。さらには、彼女と腕をからめて夜道を歩き、ふたりで深夜のカラオケに繰り出すことも――。

(2)へつづく

週刊新潮 2019年6月27日号掲載

特集「妻は知らない夫の『週末の顔』 『堀尾アナ』が溺れる50代『麗しの寡婦』」より

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