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馬乗りになって殴られ、顔はみるみる血だらけに… 怯える被害者に「お前は黙ってればいいんだよ」 歌舞伎界のサラブレッドの「凄絶DV」が発覚
夫は自宅の廊下で妻に馬乗りになり、顔を殴り続ける。顔はみるみる血だらけになり、このままでは死んでしまうと恐怖を覚える妻に向かって、夫は言った。「お前は黙ってればいいんだよ」――。
祖父は人間国宝の七代目中村芝翫(しかん)で、父は九代目中村福助(64)。歌舞伎界の名門「成駒屋」の若手として知られる中村児太郎(こたろう・31)は、その存在をひた隠す妻に凄絶な暴力を振るっていた。
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「事件の後、私は適応障害で心療内科に通院せざるを得なくなりました。...
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高倉健さんが「仕事と仲間」について語ったかっこよすぎる名言
2月16日は、昨年惜しまれつつ他界された高倉健さんの誕生日である。ご存命ならば今年、84歳になるはずだった。
その健さんを四半世紀余りにわたって追ってきたライターの谷充代さんが、この度刊行したのが『「高倉健」という生き方』。撮影現場はもちろん、私的な会合や旅先での様々な秘話がふんだんに盛り込まれた同書の中から、健さんの仕事に関する「名言」をご紹介しよう。
映画『海へ』を撮影していた頃の話。ある雑誌の編集者からの依頼で、谷さんは取材現場の取材を行っていた。...
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