「カトパン」の新報道番組MCを早くも不安視する声 最も重要な主婦目線とは

エンタメ 芸能 2019年3月30日掲載

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 4月1日より、カトパンこと加藤綾子アナ(33)が古巣のフジテレビに帰ってくる。彼女がフジを退社したのは16年4月末のこと。あれから丸3年、カトパンはライバルひしめく夕方の報道番組「Live News it!」のメインキャスターに大抜擢されたのだが――。

 早くも業界では、人選ミスとの声が出ているとか。

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〈フジテレビは、2019年4月1日、30年余り続いた「平成」という時代にひと区切りをつけ、新たな元号が発表されるこのタイミングに合わせて、新時代を切り開いていくべく新たなニュース番組をスタートさせる。〉

 というのが、フジテレビがカトパン起用に際に発表した新番組「Live News it!」の謳い文句だ。だが、他局ディレクターは言うのだ。

「平成の時代は、一貫して同じ番組を続けてきたかのようですが、また看板の掛け替えですか? と聞きたくなります。その昔、同局には逸見政孝アナ(1945~1993)や幸田シャーミンさん(62)の『FNNスーパータイム』や安藤優子さん(60)の『FNNスーパーニュース』という10年以上続いた、テレビ界を代表するような夕方のニュース番組がありました。しかし、安藤さんが昼の情報番組『直撃LIVE グッディ!』に移ってから、夕方のニュース番組『みんなのニュース』は3年で終了、現在放送中の『プライムニュースイブニング』は昨年4月に始まったばかりです。その後継番組にカトパンを抜擢したというわけですが、今度は何年続くのか……」

 昨年4月、フジは昼のニュース番組「FNNスピーク」を「FNNプライムニュース デイズ」に変更したように、報道番組を全て「プライムニュース」というブランドで統一した。中でも基幹番組とも言っていい夕方のニュース番組「プライムニュース イブニング」は、当初、NHKからフリーに転身した“麿”こと、登坂淳一アナ(47)を起用するはずだった。しかし、番組スタート前にセクハラ問題が報じられて降板。急遽、「グッディ」から、倉田大誠アナ(37)を引っ張ってきたものの、わずか1年で彼は出戻ることに。その後番組に抜擢されたのがカトパンだ。彼女について、フジはこう言っている。

〈新時代の幕開けにふさわしく、正面からニュースにぶつかっていく「本格ニュース番組」を担うメーンキャスターとして、抜群の知名度とスタジオでの存在感を誇る加藤を起用。加藤の高いアナウンス能力と、話題に応じた雰囲気をスタジオに作り出して視聴者に届ける能力の高さは折り紙付き。さらに、とかく深刻になりがちなニュース番組ではあるが、明るいキャラクターを武器に、視聴者に親しみやすい楽しく明るい番組を目指す。〉

 ところが――、

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