吉田輝星、経済効果は30億円!? 早くも「なまはげアラビアータ」登場

スポーツ 野球 週刊新潮 2018年11月15日号掲載

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 夏の甲子園で秋田県勢を103年ぶりの準優勝に導いたイケメンエースに、新たな「地元」も興味津々である。金足農業高校の吉田輝星(こうせい)投手(17)がプロ生活のスタートを飾る街は、早くもフィーバーを熱望する声で溢れ返っていた。

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 まだ入団前にもかかわらず、日ハムの2軍本拠地がある千葉県鎌ケ谷市は、大型ルーキーの話題で持ちきりだ。鎌ケ谷駅前の「生パスタ手づくりピザCoca」の店主は、

「公立高校のエースが、絶対王者・大阪桐蔭に挑む姿は感動的でした。それだけに、日ハムが外れ1位で吉田君を単独指名した時は“やったぁ!”ですよ。翌日には応援メニューを売り出したほど」

 思い入れたっぷりの店主が考案したのは、その名も〈秋田のなまはげアラビアータ〉で、なまはげの角に見立てたチョリソーがポイント。ネーミングセンスには空振り感が否めないが、期待感の高さは本物である。

 ちなみに、鎌ケ谷で「応援メニュー」が誕生したのはハンカチ王子こと斎藤佑樹の入団がきっかけだった。

「日ハム入りした佑ちゃんが鎌ケ谷スタジアムで練習を始めると、北海道や東北、九州からもファンが殺到しました。しかも、普段は野球に関心がなさそうなオバさま方がドッと押し寄せてね。佑ちゃんの名を冠した応援メニューを作ったら、1日50食の注文が入った。吉田君は佑ちゃんに似て主婦やお年寄りからも人気があるから大いに期待しています」(同)

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