積水ハウス地面師事件 高飛びの主犯格が弄んだ「錦糸町の金髪」の告白

国内 社会 週刊新潮 2018年11月8日号掲載

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55億円地面師事件の闇 逃亡の「主犯」が札束で弄んだ「錦糸町の金髪」(2/2)

 積水ハウスが55億円を騙し取られた地面師事件で、グループの主犯格・カミンスカス操こと小山操容疑者(58)はフィリピンへ逃亡をはかった。少なくとも10億円を手にしたとされる小山容疑者のカネの使い道は、錦糸町や浅草といった繁華街。JP錦糸町駅にほど近いインターナショナルクラブに在籍する26歳のポルトガル人ホステス、マリア(仮名)は、高飛び前の小山容疑者が最後に見初めた女である。小山容疑者と事件との関わりについて告げると、絶句したのち、「それ、初めて知ったよ……」「怖いね……。教えてくれてアリガトウ。私、日本のニュース読めないから」と声を絞り出した。

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 小山容疑者が錦糸町のインターナショナルクラブで働いていたマリアと出会ったのは9月末のこと。

「小山は、女と付き合いだすと、全員、金髪のショートカットにさせるのよ。それがタイプなんだろうな。しかもあいつは昔、美容師をやっていたこともあるから、自分で女の髪を切って染めちゃう。だから、あいつの周りにいるとすぐに分かるのよ。黒髪ロングだった子が金髪ショートになったら、“あ、小山の女になったんだな”ってさ」(小山容疑者の知人)

 マリアは金髪のショートカットだが、

「彼女は元々そうだから、何もしなくても小山のドンピシャだった。で、小山が言うには、初めて店で会った翌日に同伴して、その次の日に“仕上がった(セックスした)”と。小山はマリアの体について具体的なことも言っていた。一つは彼女の鼻の穴の中にピアスがあること。あと、乳首にもピアスをしている、と言っていた」(同)

 店に行くのが面倒だから、マリアに100万円を渡して直接会っていた――。小山容疑者は知人にそんなふうにも語っていたという。

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