主演映画「響」は大コケだが… 欅坂「平手友梨奈」アイドル女優としての評価は?

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連ドラには厳しい

 共演者には北川景子(32)や吉田栄作(49)、高嶋政伸(52)らがいるが、「撮影のスケジュールは完全に“平手あわせ”」でした、と関係者は明かす。

「撮影は今年の4~5月だったかと思います。早目にリハーサルをしても本番撮影まで日が空くのが嫌らしく、リハ翌日に本番なんてこともありました。異例も異例です。欅のプロデューサーの秋元(康)さんが作品のスーパーバイザーですし、なにより平手の起用は原作者の希望もありましたから」

 こうしたお膳立てがあったにしろ、“憑依系女優”としての評価は悪くなかったというわけである。これは来年あたり、連ドラ主演もあるか!?

「ネックになってくるのが平手の体調です。昨年の『紅白』では過呼吸で倒れていましたが、その後も負傷して武道館公演がなくなったり、ステージから転落したり……。この10月も、グループの新曲の握手会ミニライブを体調不良で欠席していました」(先の記者)

 かねてよりメンタル不安が囁かれてもいる。

「ですから、連ドラに使うのはキツイ。短期間で撮り終える映画と違って、ドラマの撮影は長期にわたる。そこで休まれたりしたら、撮影スケジュールがめちゃくちゃになってしまいますからね」

 オファーがあるのかを含め、次回作にご期待あれ、ということか――。

週刊新潮WEB取材班

2018年10月31日掲載

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