肥料会社の株を急騰させた「バカマツタケ」 肝心の味は

社会週刊新潮 2018年10月25日号掲載

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 植物や動物には「ニセ」とか「モドキ」と呼ばれるものがあるけれど、「バカ」とつけるのは、ちょっと可哀想だろう。何しろ、兜町も驚かせたほどのキノコなのだ。

 兵庫県の肥料メーカー・多木化学が「バカマツタケ」の完全人工栽培に世界で初めて成功したと発表したのは、10月4日のこと。すると、翌日から同社の株価は急騰し、3日連続のストップ高。日経平均株価が1千円以上暴落した11日も値上がりを続け、なんと4連騰を記録したのだ。...

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