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柔道団体戦 世界選手権は“金”でも東京五輪は“黄信号”のワケ
柔道世界選手権の「男女混合団体」で日本が大会連覇を果たした。
男女各3階級の計6試合で勝ち星を競うこの種目、五輪では2020年東京大会で初めて採用される。
当然の如く、東京でも楽勝で金メダルが獲れると思っている向きも多かろうが、あにはからんや、である。
「選手権と五輪ではルールが違うのです」
とは全日本柔道連盟幹部。
「選手権は“団体戦のみ出場する選手”を認めていますが、五輪は“個人戦の選手のみ”でチームを編成しないといけないのです」
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最強空手家を勝たせないよう介入した 極真創始者・大山倍達
あまりの強さに「超人」と言われた空手家、黒澤浩樹が今年3月、54歳という若さで亡くなった。
試合中に骨が露出しても闘い続けるそのスタイルは「格闘機械」の異名を取り、極真空手引退後はK-1などプロ格闘技にも参戦したことで知られる。
極真空手史上に残る名選手だが、全日本選手権大会での優勝はデビュー戦の1回のみ。
記録より記憶に残る選手と言われたが、黒澤の鮮烈なデビューを目撃し、彼と最も近かった作家・小島一志氏は、発売中の月刊誌「新潮45」6月号「最強空手家はいかに逝ったか」で衝撃の事実を明かした。...
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