「山下貴司」法相の“恫喝検事”時代… 久間元防衛相が証言
「在庫一掃セール」内閣と揶揄されるなか、まだ当選3回で異例のスピード初入閣を果たしたのが、山下貴司法務大臣(53)である。実は、泣く子も黙る東京地検特捜部で、「恫喝検事」だった。「久間元防衛相」が、知られざるその時代を証言する。
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安倍首相と自民党総裁選を争った石破茂元幹事長の派閥から唯一入閣したのが、山下法相だった。
「党内融和路線をアピールするためにも、地方党員票で45%を集めた石破さんの派閥から、少なくとも1人は大臣を選ぶ必要がありました」
とは、政治部記者。
「山下さんは、2002年から3年間、米国ワシントンの日本大使館に法律顧問として赴任。そこで、日本政府を相手取った“慰安婦訴訟”対策の指揮を執り、米連邦最高裁まで争ったすえに勝訴しました。安倍首相はその実績を買っていた。また、石破派のなかでも、後藤田正純衆院議員などは完全な石破シンパで、総裁選の際には安倍批判を繰り返していました。でも、その点、山下さんなら思想信条も近く、コントロールしやすいと、安倍首相は考えたのではないでしょうか」
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