老害とスポーツ界(中川淳一郎)

社会週刊新潮 2018年10月18日号掲載

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 昨年秋からスポーツ界の不祥事が相次いでいますね。「大相撲日馬富士暴行事件」「レスリングパワハラ騒動」「日大アメフト部悪質タックル騒動」「ボクシング連盟会長過剰接待騒動」「体操パワハラ騒動」などがザッと挙げられます。こうした件が報じられると、番組コメンテーターや、各種スポーツ関連の協会とは一線を画している元選手らが批判の声を上げますが、基本的な論調は「幹部連中は老害だらけで古い体質がはびこっている」とした上で、「膿を出し切らなくてはいけない」となります。...

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