新聞が報じない少年法の敗北! またも逮捕「綾瀬コンクリ殺人」元少年 鬼畜を育んだ共産党員一家のその後

国内 社会 週刊新潮 2018年9月6日号掲載

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「情けないです…」

 湊容疑者の父親の姉の話。

「(湊容疑者の父親は)2年前の12月に病死しました。息子の事件については、そりゃあ、苦しんだはずです」

 湊容疑者からみると伯母にあたる彼女は、湊容疑者が再び事件を起こしたことを知らなかった。それについて問うと、

「なんで! 悔しいですよっ! 情けないです……」

 湊容疑者が川口市内のアパートに引っ越してきたのは今年6月。管理会社に対し、「ネット販売」の仕事をしていると告げ、同年輩の女性と2人で暮らしていた。そこに引っ越す前は、10年ほど東京・南蒲田のアパートで生活していた。

「このアパートは騒音トラブルが多い。夜、男女が口論する声、特に男性の怒鳴り声や何かを叩きつける音がしたことが何度もありました」(住人の一人)

 今年に入ってからは、火災報知器がなるトラブルが幾度もあり、さらに、

「夜中にアパートの部屋の窓ガラスが割られたらしく、管理会社の方から『防犯カメラを設置します。警察とも相談中です』との連絡をもらいました」(別の住人)

 防犯カメラが設置されたのは今年5月頃。その直後、湊容疑者は更新時期でもないのに管理会社に退去を申し出て、川口市に引っ越していった。そこでも他の住人と騒音トラブルを抱えていたことは、「デイリー新潮」の記事でお伝えした通りだ。

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