朝日新聞「慰安婦誤報」の謝罪記事――ネット民が暴いた姑息な“検索逃れ”

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検索回避の「メタタグ」が発見される

 朝日新聞デジタルで、過去の慰安婦報道での過ちを認めた英訳記事や、日々の誤報を伝える「訂正・おわび」の記事で、インターネット上の検索を困難にするプログラム(メタタグ)を設定していたことが発覚した。自分たちの誤報・虚報は、誰にも読ませない――こんな本音が垣間見えたことで、特にネット上では怒りの声が高まっている。

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 原点は、慰安婦報道に関する問題点の追求だった。

 その“主役”は2人。アメリカ・カルフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏と、AJCN(オーストラリア・ジャパン・コミュニティ・ネットワーク)代表の山岡鉄秀氏だ。...

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