「情報オリンピック」経験者たちが語る“僕らがプログラミングを始めたワケ”

IT・科学週刊新潮 2018年7月12日号掲載

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日本の天才中高生が見せた「神業プログラミング」(下)

 中高生がプログラミングの腕を競う「国際情報オリンピック」で、日本が初の世界一に輝いたのは昨夏のことだった。「大学入学共通テスト」に情報科目を導入する方針が政府の「未来投資会議」で確認され、22年度には高校の共通必履修科目として「情報I」が新設されるなど、日本のプログラミング事情は活発な動きを見せている。

 だが、情報オリンピック日本委員会理事長の筧捷彦早大名誉教授は、コンピューターサイエンスを学んだ人間に対する待遇の“日本とアメリカの差”を危惧する。「未来会議」の資料によれば、AIに関わるエンジニアの平均年収は日本が650万円、アメリカは1490万円と大きな開きがあるというのだ。...

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