ワインレッドのシースルー! 「黒木華」がカンヌ上映作プレミアに登場

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 口角をキュッとつり上げて、何かを見透かしたかのように微笑む黒木華(はる)。

 齢28にしてこの色気とは、いやはや末恐ろしい――。6月25日、カンヌ国際映画祭で初上映された「未来のミライ」のジャパンプレミアに、ご覧の姿でご登場。映画では“未来からやってきた不思議な少女”の声優をつとめる彼女、3次元界ではワインレッドのベロアのロングドレスでキメました。なんと、シースルー。ありがとうございます。少女の声で大人びた装いにシースルー。ハットトリックです。

 細田守監督とは3度目のお手合わせ。

「やっぱりすごいありがたいですし、褒めていただいて、またがんばらなくちゃなぁと、帯を締め直した次第です。何を言ってるのかわからなくなっちゃいましたが……」と、コメントも不思議。「(作中の)お父さんとお母さんの夫婦の会話も、自分の未来を想像してみたりして、本当におもしろかったです」

 先のことまでスケて見えたようです。

週刊新潮 2018年7月5日号掲載

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