浅香唯、早見優、松本伊代、香坂みゆき ヤングじゃないけど“YMCA”

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 今のようにアイドルが“群”ではなく“個”だったあの頃。1980年代、ご覧の面々におネツを上げた方も多いのでは。左から浅香唯、早見優、松本伊代、香坂みゆきである。6月17日に東京・銀座のライブハウス「KENTO’S GINZA」で行われた「LIVE! 80’S IDOL POPS SHOW」なるイベントでの一幕だ。

 昭和のアイドルソングを歌うこの催しで、報道陣向けに披露されたのが西城秀樹の「YOUNG MAN」。リハーサルなしのぶっつけ本番だったというが、4人揃って堂々の“YMCA”を見せつけた。

 なんでも最近、80年代のアイドル人気が盛り上がりつつあるとか。この4人が並ぶと、その上下関係はどうなるか、以下のコメントをヒントにすると……。

「生まれもデビューも私がいちばん早い」(香坂)

「いつも“松本さん”って呼んでます」(早見)

「ウソですね、ウソウソ」(松本)

「中学生くらいの時に、テレビで(3人を)拝見していました」(浅香)

 正解は77年デビューの香坂を筆頭に、81年の松本と82年の早見がほぼ同期、浅香は85年である。年齢は……割愛させて頂きます。

「YOUNG MAN」といえば、先月この世を去った西城秀樹さんの楽曲で、

「本当のスターでした」(早見)

 と皆で偲んだ。80年代よ、永遠なれ――。

週刊新潮WEB取材班

2018年6月28日掲載

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