方向音痴で50分遅刻 そんな私の特殊技能は(中川淳一郎)

社会週刊新潮 2018年6月7日号掲載

  • 共有
  • ブックマーク

 長く生きていれば、自分に備わった特異な能力と自分に欠けた能力というものが分かるようになります。私に欠けているのは方向感覚です。別の言葉でいえば「方向音痴」ですが、とにかく道が分からない。地下鉄から地上に出た時、そこが碁盤の目になっていると途方に暮れます。東京ならば日本橋、虎ノ門、銀座のあたりは鬼門です。...

記事全文を読む