今も「小室圭くん」がクリアできない秋篠宮家からの“2つの課題” 院修了も給与は増えず

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 繰り返し指摘されてきたように、秋篠宮家の長女・眞子さま(26)との結婚延期にあたり、小室圭さん(26)には目下、秋篠宮家から2つの“課題”が出されている。まずは将来を見据え、転職も含めて経済的安定を得る見通しを示すこと。もう1つは、母・佳代さん(51)と元婚約者である60代男性・山田さん(仮名)の金銭トラブルを何らかの形で解決させることである。

 小室さんがパラリーガルとして勤務する法律事務所に聞くと、

「彼が事務所を退職する、あるいは転職するといった話は一切聞いておりませんし、これまでに本人からもそういった相談をされたことはありません」

 婚約が報じられた時点では、パラリーガルと一橋大学の大学院生(国際企業戦略研究科で「経営法務」を専攻)という二足のわらじを履いていたのだが、学業はこの3月で修了。その分、給与が増えたのかといえば、

「大学院に通っている時から、現在と変わらず週5日、フルタイムで働いていました。仕事内容は、英語を使った法律関係の書類作成など。学校は夜間でしたので、日中の勤務には影響がありませんでした」(同)

 つまりは大きく変化していないとのことで、およそ300万円とも言われている肝心の年収については、

「お答えはできませんが、通常の四年制大学を出た人の平均年収と同じくらいだと思います」(同)

 ちなみに2016年の国税庁「民間給与実態統計調査」によれば、年齢階層「25〜29歳」で企業規模「その他の法人」(弁護士法人を含む)の場合、男性の平均給与は361万円。アベレージを下回っているのならば、皇族を妻に迎える立場としてはやはり心許ない。税金が原資であり、眞子さまに支払われるはずだった一時金(約1億5000万円)に頼らざるを得ないのでは、と危ぶむ声が出るのもむべなるかなである。

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