月9で人気沸騰「今田美桜」が「殺陣」と「中国語」にこだわるワケ

芸能週刊新潮 2018年5月3・10日号掲載

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 これから弾ける若手女優は誰か。芸能関係者に尋ねると、一番多い返答が「今田美桜(みお)っ!」。キャッチフレーズは「福岡で一番可愛い子」なのになぜか東京で活躍中で、特訓中なのは中国語と殺陣。どういうこと?

 売れっ子女優は、事務所はもちろん、テレビ局もCMスポンサーも潤す。ゆえに「次はだれか」と、芸能雀はいつも囀(さえず)るのだが、

「この4月期のTBSのドラマ『花のち晴れ』に起用され、今田美桜で決まりだと思いました。大ヒットしたドラマ『花より男子』の第2弾で、メインキャストは男の子が多く、少ない女子の役をだれがやるか、注目されていました」

 と、芸能関係者。とはいえ昨年あたりから、

「フジテレビが『僕たちがやりました』や月9『民衆の敵』などのドラマに脇役で起用し、“可愛い”と話題に。童顔で可愛いのにスタイルが抜群で、男性誌に載った水着のグラビアも、かなりの反響でした」

 キャッチフレーズは「福岡で一番可愛い子」だが、なぜ福岡か? 21歳の本人に聞いてみた。

「そのキャッチフレーズをつけていただいたおかげで、たくさんの人に私を知っていただけたと思います。でも、本当に福岡って可愛い子が多くて、ほかにもいっぱいいるって伝えたいです。最初は天神でスカウトされてモデル事務所に所属して、演技レッスンを受けるうちに、どんどん表現したくなりました」

 女優になりたい、と思ったところに、

「小倉駅で今田美桜のポスターを見て、この子は東京で活躍すると思い、何回も福岡に行きました」

 と語る今の事務所社長が現れたのだ。アイドル評論家の中森明夫氏が補う。

「福岡は街中にライブハウスが多くて、アイドルやアーティストが成長しやすく、放送局も彼女たちをどんどん起用する。一方、親御さんは娘をあまり東京に出したがらないので、スカウトは福岡に乗り込んでアイドルの卵を探しています」

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