こんな記事も読まれています
認知症公表「橋 幸夫」の“弟子”が目撃したステージ上での異変 「歌詞を忘れたことすらすぐに失念しているのでは」
「霧氷」や「潮来笠」など数多くのヒット曲で知られる橋幸夫(82)が、昨年末に中等度のアルツハイマー型認知症と診断されていたことが、5月20日、所属事務所によって公表された。彼の“弟子”が、ステージ上での橋の“異変”を証言した。
***
橋が歌手活動を引退したのは2023年。当時、「週刊新潮」の取材では、通信制の大学に入って学び直しをしたい、といった意気込みを語っていた。
「大学で学ぶことにしました。六十ならぬ八十の手習いですよ。...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
「となりの山田くん」はジブリの黒歴史なのか 鈴木敏夫氏が語った「あえて興行成績を落とした理由」
スタジオジブリの作品といえば、「ヒット」の3文字とセットで語られることが常だが、30年の歴史の中で、初めて赤字となった作品をご存じだろうか。
1999年公開の『ホーホケキョ となりの山田くん』である。
空前の大ヒットとなった『もののけ姫』に続いて公開された同作品は、公開館数や宣伝の問題もあり、公開時には制作費を回収する興行成績をあげられなかった(その後、ビデオ化などで最終的に黒字化)。
しかし、実はこの敗戦、制作側ではある程度織り込み済みで、プロデューサーの鈴木敏夫氏は、こういう経験が必要だと当時考えていたのだという。...
つづきを読む