いまだ“勝算あり”の小室家 佳代さん元婚約者は「“圭を養子に”と頼まれた」

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 小室圭さん(26)の母・佳代さん(51)が、自身の抱える金銭トラブル解決のため、秋篠宮家に“前借り”を打診していた。元婚約者の60代男性・山田さん(仮名)から援助を受けた資金をめぐるものだが、皇室にまつわるお金を個人間のトラブルに投入できるはずもない。佳代さんの申し出は受け入れられずに終わったが、

「ある幹部が『なぜご自分で用意できないのか。税金が原資のお金を貸せるはずもないし、もし外に漏れたら終わりだ。それでいて、ご本人は何ら金策に動こうとしないのだから……』と嘆いていました」(宮内庁関係者)

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 今年11月に予定されていた圭さんと眞子さま(26)の結婚が延期となったのは2月6日のこと。その最大の理由が件のトラブルであることは明らかだが、気がかりなのは、眞子さまのご様子である。秋篠宮家の事情を知る関係者が言う。

「昨年ほどではないにせよ、いまだ小室さんへの思いは持ち続けておいでです。職員が彼に話を聞くだけなら別の場所でいいはずで、やはりお二人が会うために宮邸を選んでいるという面もある。殿下は今なお、眞子さまの自主性を重視されており、“どう決めるかを待ち、その決めたことをよしとする”との方針でいらっしゃいます。ところが妃殿下は、お心が揺れ動く眞子さまに“落ち着いて考えなさい”などと仰るので、しばしば口論に発展することもあるのです」

 対して小室さんは依然、結婚する気で満ち満ちているというのだ。

「我々は彼が話し合いの場で、いつ辞退を口にするかを待っているのですが、今のところそんな気配は微塵も窺えない。佳代さんにしても、何より本人同士が連絡を取り合っているという事実が強みのようで、母子ともども“勝算あり”と捉えているのがはっきり見てとれます」(前出・宮内庁関係者)

 まさに春爛漫といった趣の母子なのだが、それには何よりトラブル解決が不可欠。事ここに及んでは、もはや贈与か貸与かといった問題ではなく、当事者間で話し合い、納得してもらうしか手立てはない。

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