いまだ“勝算あり”の小室家 佳代さん元婚約者は「“圭を養子に”と頼まれた」

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佳代さんを直撃すると…

 とはいえ、手を拱(こまぬ)いていてよいはずがない。前出の宮内庁関係者が言う。

「庁内のみならず、皇族方の間からも小室さんに対する疑問の声は上がっています。その最たるものが昨年9月の会見で口にした『太陽と月』のくだりです。小室さんは太陽のように明るく、それを眞子さまが月のように静かに見守ってくださる、といった趣旨のやり取りでしたが、『皇族が月でご自分が太陽だなんて、本来は逆でしょう。あんな方を好きになって、眞子さまもお気の毒』と嘆かれる方もおられました」

 そんな中、とりわけお心を痛めておられるのが、他ならぬ皇后さまだという。さる侍従職関係者の話。

「結婚の延期が発表されてからほどなく、皇后陛下は御所で『近々結婚を予定していた女性が、叶わなくなってしまった時、一体どのような心の傷を負うことになるのでしょうか』と、沈痛な面持ちで周囲に話しかけておられました」

 また最近も、以下のようなことがあった。

「お知り合いの女性に対し『もし結婚したいと思うほど好きな男性がいて、その方が別の女性とお付き合いされていたと知った時、どんな気持ちになるのかしら』などと、お尋ねになっていたというのです」

 実に意味深ではあるが、眞子さまを想定したものであることは想像に難くない。先の宮内庁関係者によれば、幹部はこうも口にしているという。

〈延期でなく取り止めが既定路線。陛下の裁可を頂いているので、ご在位の間はそれもできないが……〉

 一連の経緯について質すべく、週末の夕刻、勤務先から退社した佳代さんに問うたところ、脇目も振らずに走り出し、近くの交番へと駆け込んでしまった――。

 ともあれ、御代替わりまであと1年である。

週刊新潮 2018年4月12日号掲載

特集「『眞子さま』危ういご結婚の内幕 『秋篠宮家』に前借りを打診した『小室家』」より

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