安倍総理の後継は…? ゴッドマザー「洋子」が動いた!

国内 政治 週刊新潮 2018年4月5日号掲載

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 かねてより心臓に持病を抱え、焦燥に駆られているという“ゴッドマザー”安倍洋子さん(89)。眼の黒いうちにと後継指名に動くのは、ゴッドマザーゆえのことだ。しかしそこには、幾つもの要素が燠(おき)のようにくすぶり……。

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 安倍晋太郎元外相と洋子さんは、3人の子供を授かっている。上から、安倍寛信・三菱商事パッケージング社長(65)、安倍晋三首相(63)、そして洋子さんの生家、岸家へ養子に出された岸信夫代議士(59)だ。

 周知のとおり、首相は子宝に恵まれなかったものの、洋子さんには4人の孫がいる。寛信社長には、法曹資格を目指して果たせず、現在は三菱商事法務部で働く長男の寛人氏(27)と長女(24)。信夫代議士にも、長男でフジテレビに勤務し、今は宮内庁を担当する信千世氏(26)と、3月31日で25歳となった次男がいる。ちなみに、この次男は従兄や兄と同じく慶大を卒業後、財閥系の不動産会社に就職している。

 安倍家を古くから知る人物が打ち明ける。

「晋三の地盤を継ぐのは、寛人か信千世のどちらかであるというのは、衆目の一致するところ。洋子さんは、“安倍家を継ぐのは岸家からではなく、安倍家”という考えで寛人に肩入れし、人前でも公然と“晋三の後を継がせたい”と話していました。しかし、肝心の寛人が、優秀ながら、人前に立つのが苦手なタイプで、政治の世界に及び腰。洋子さんは何とか、寛人を翻意させようと、自ら機会があるたびに水を向けてきましたが、うまくいっていません」

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