活動家、元暴力団、大麻犯罪者… 「昭恵夫人」危ない交遊録
類は友を呼ぶ。先人の言葉に倣うが如く、安倍昭恵氏(55)の交遊録には「活動家」「元暴力団」「大麻犯罪者」と危ないキーワードが並ぶ。総理夫人と彼らの接点を振り返ると、そこにはやっぱり酒の匂いが漂っていて……。
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掲載の写真は、ミュージシャン・三宅洋平氏のツイッター。無精髭の三宅氏が電話をする傍らで、アッキーは狂ったように拍手をしている。
「2年前の参院選で、山本太郎氏らの支援を受けて出馬した三宅さんは、落選後の7月に昭恵夫人と宴席を持ちます。反原発や沖縄の反基地運動で精力的に活動する彼と意気投合した彼女は、“夫と意見は食い違うけど離婚はしない。だって愛してるんだもの”と語って涙した挙句、酔いに任せて総理に電話をしてしまい、その場で三宅さんに渡したのです」(三宅氏の支援者)
この電話には、安倍総理も困惑しきりだったと官邸関係者が振り返る。
「夜遅くに奥さんから着信があったと思ったら、出たのは与党批判の泡沫候補。なんで話さないといけないのと、総理は愚痴ってました」
話はこれで終わらない。後日、三宅氏に感化されたアッキーは、ヘリパッド建設を巡って当時の沖縄で最も激しい反基地運動が行われていた高江の反対派テントへと向かう。
「SPも付けない電撃訪問に、警備担当の地元警察は大わらわ。座り込みを続ける活動家からも“総理夫人が何しに来た”と怒号が飛んで現場は一触即発。騒然となりましたね」(同)
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