“愛人支援”だけじゃない… 長浜市長の「セクハラ」を被害者たちが明かす

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「おやすみ~○○ちゃん」

 この女性は毅然と断ったことで事なきを得たが、

「知り合いの中には、仕方なく市長と『LINE』のアカウントを交換してしまったせいで、その後は毎晩のように『おやすみ〜○○ちゃん』などといった調子で、可愛いスタンプやハートなどの絵文字を使った文面が送られてきた人もいたそうです。地元で市長が行きつけの料亭旅館に何度も誘われ迷惑していると。そんな調子なので、親睦会以来、市長へのイメージがすっかり変わってしまいましたね」(同)

 この親睦会に出席した別の50代女性は、市長のこんな“性癖”も見抜いていた。

「とにかく、あの市長は胸が大きくてキレイな人がタイプなんです。特に入れ込んでいた40代後半の美人女性から聞いた話では、やっぱり毎日のようにスマホの『LINE』にメッセージが来てしつこく誘われたと。実はその女性、旦那さんと離婚寸前で、それを知った市長はイケると思ったのでしょうけどね。これまでも地元で絶大な権力を持つ市長に頼み事をしたくて、誘いを断れない女性もいた。それで市長も味をしめたんじゃないでしょうか」

週刊新潮 2018年3月8日号掲載

特集「公約は『子育て支援』 人妻を自宅に泊める『長浜市長』の公的『愛人支援』」より

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