なぜ女たちは不倫にハマるのか――働く妻が不貞に走るワケ

エンタメ2017年12月29日掲載

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 2017年も多くの不倫が世間を賑わせた。もはや誰が不倫をしてもおかしくない――そう思っていた人も、この騒動にはやっぱり驚いたのではないだろうか。女優の藤吉久美子さんと既婚者の50代男性プロデューサーのダブル不倫疑惑である。藤吉さんと言えば、1995年にルイルイでお馴染みの太川陽介さんと結婚。おしどり夫婦として、2人揃っての仕事も多くこなしてきた。

 妻の不倫騒動を受けて、夫の太川陽介さんは12月14日に記者会見を開き、「誰が聞いたって黒だと思うから、世間から厳しい目で見られる。だけど、僕が守るから」「僕は信じる。だって、カミさんだもん。離婚は僕からしないと言いました」とコメント。終始満面の笑みを浮かべ記者の質問に答える“神対応”を見せたが、当の藤吉さんは夫の会見の7時間後、スッピン姿で記者の前に現れ「もう彼がいないと生きていけない」と不倫疑惑を否定し、号泣したのだった。

 藤吉さんが不倫をしたかどうか、その真偽はともかく、今年は他にも斉藤由貴さん、山尾志桜里さんなど、夫のある身で不倫騒動を起こした“妻”が目立った年だったのではないだろうか。

 不倫に走る妻たち――。実はそれは芸能界という遠い世界や架空の出来事ではなく、身近にもたくさん潜んでいるようなのだ。都内在住のFさんは、彼女の周りにいる妻のうち、6割が不倫をしているという驚きの事実を明かす。

「私の既婚者の友達のうち、6割の女性は不倫をしていますね。働いている女性がほとんどです。仕事をしていると、夜に出かける理由があるし、もし男性と2人でいるところを見られても仕事関係の人と言えば言い訳もしやすいですから。専業主婦で不倫をしている女性は、子どもが小学生になって少し手が離れた人が多いですね」

 そうは言ったところで、素敵な男性と出会うことは滅多にないと思うのだが、一体、相手はどんな男たちなのだろうか?

「基本、同じ既婚者です。同じ悩みをシェアできるし、独身と違って立ち入ってはいけない境界線をお互い知っているからトラブルがない。子どもの写真をLineで送り合っているカップルも多いですね。彼女たちいわく、既婚者同士の恋愛は、結婚のときのように条件で選ばないから一番ピュアなのだとか(笑)」

 むしろ打算なしの純愛、ということなのだろうか。しかし、そうはいっても操を立てた夫がいる身。それなのになぜ6割もの妻が不倫をする現状が起こってしまうのか。

「母親業・主婦業って報われない仕事ですよね。やって当たり前、終わりがない仕事。それに対して夫はだんだんありがとうという感謝も減ってくる。妻を女性ではなく母親としてしか見ていない夫も多いから、夫以外の男性から褒められるとすごく嬉しいんですよね」

 どのように褒めてもらいたいのだろうか。

「妻が言われたい3大用語があるんです。知っていますか?『かわいいね。がんばっているね。やらせて』(笑)。この3つは夫から言われることがないから、1人の女性として見られていると思って、つい心が動いてしまうんです」。

 どうやら彼女たちは甘い蜜を吸って楽しんでいるようだが、夫に気付かれるリスクはないのだろうか。

「基本、男性って一般的に鈍感ですよね。妻が不倫などするはずがないという思い込みがある。だから妻たちが夫に不満を抱いていることも気がつかない。でも万が一の場合に備えて、絶対にメールのやりとりはその都度消す、写真は撮らない、もし撮っても隠しアプリを利用するなどの手を使ってバレないような工夫を徹底しています」

 結局、女性の方がいくつも上手ということか。今後の参考のためにどんなところで出会ってデートするのか聞いておきたい。

「同じ社内や既婚者合コンのようです。やはりお互い忙しい既婚者同士だから食事してホテル行って24時くらいには帰ると大忙し。なかにはまずホテルからという人たちも。ランチをしたり映画を見たりコンサートに行ったりと普通のカップルのようなデートも楽しんでいるよう。みんな彼ができたことで毎日にハリが生まれたと言っています。なかには夫や子どもに優しくできるという人も。女性としての身だしなみにも気をつけるようになって楽しそうですね」

 うっかりバレてドロ沼離婚、なんてことにならないように。

デイリー新潮編集部