映画賞総なめの菅田将暉を困惑させた「ベストフンドシスト」大賞受賞

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目標は1億総ふんどし化

 実際に販売している小田急百貨店に聞いてみると、

「一度使うとやめられないというリピーターの方が多いんです。先日のバレンタインデーの時には、ギフト用に買われていかれるお客様も多かったですね。私も使っていますが、快適ですよ。え、今は違いますよ、リラックスウエアとして夜寝る時につける“夜ふん”です」(女性店員)

 ちなみに、「ふんどしの日」は語呂合わせで、たまたまバレンタインデーになってしまったというのは、中川会長だ。

「3月14日は“ふんどし返しの日”にしていますが、これは戦略ですね。ホワイトデーにマシュマロだけでいいんですか?と、ふんどしも贈っていただけたらと。騙されたと思って、一度つけてみて欲しいです。きっと快適さに驚きますよ」

 目指すは2020年までに、1億2000万人総ふんどし化!だそうである。

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週刊新潮WEB取材班

2018年2月22日掲載

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