石田純一、息子・理汰郎くんの驚異の運動神経を明かす 「5歳にして小5のレベル」

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 現在「週刊新潮」でエッセイ「還暦も文化」を連載中の石田純一さん(64)。発売中の2月22日号では、息子・理汰郎くんの“スポーツセンス”について綴っている。プロゴルファーの母・東尾理子(42)さんと元プロ野球選手の祖父・東尾修さん(67)のDNAは、理汰郎くんにもしっかりと受け継がれているようで……。連載から一部をご紹介しよう。

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 2018年の目標。

「毎日、パパの投げるボールを少しでもたくさん打つことです」

 僕が東尾修さんの投球をたくさん打つ、ということでは、もちろんない。体操教室で聞かれてこう答えたのは、息子の理汰郎だ。いま5歳。3歳のころからゴルフも野球も習わせているが、ゴルフの練習では怒られることが多いので、野球のほうが楽しいようだ。

 ゴルフはミスをいかに少なくするか、というスポーツで、ひとホールでもナイスショットがひとつあるより、まあまあのショットがいくつかあったほうがいい。それには集中力や粘り強さが必要だが、さすがに5歳の理汰郎には荷が重く、集中力が続かない。

 それでも、ショットがいいので恰好はつく。ドライバーは100ヤードでも真っすぐ飛び、毎回バーディもとり、3連続パーさえある。その一方で、2オンしながら5パットなんてことも。そこは5歳。下りのパットを強く打ち、 上りは少ししか打たず、5メートルのうち4メートル残したりする。

 ゴルフで一番重要なのは、できると思うことだ。ミスショットの後でも、絶対に入ると思って打たないといけない。そんな意思の強さが理汰郎にまだないのも当然だが、僕もつい厳しく言ってしまう。すると、

「僕ね、上りのパットが打てなくて、パパにすごく怒られたの……」

 なんて理子にちゃっかり報告している。

 しかし、実を言うと、それでも3月には試合に出るのだ。6歳までの子どもの大会で、 それに向けて目下、毎週練習中である。

 翻って野球は、元高校球児で1年次から4番でピッチャーだった僕から見ても、理汰郎のバッティングはすごい。強烈なライナーを打ち、三遊間のゴロも足でヒットにしてしまう。現状、直すべきところはほとんどない。若いころ、少年野球のコーチをしたことがあるが、当時の経験に照らしても小4、小5のレベルには達している。

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 将来は“母の道”か、それとも“おじいちゃんの道”に進むのか……。全文は「週刊新潮」をお読みください。

週刊新潮WEB取材班

2018年2月18日掲載

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