愛煙家垂涎の眼差し!? スウェーデン製“レンタル”喫煙ボックスの実力

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総合的には安い?

 そのメンテナンス代の他、設置、撤去の全てを含むレンタル料は、ちょっと値が張る。

「ただ、会社が外壁にダクト用の穴を開けて喫煙所を作るよりも、総合的に見れば安上がりになるのではないでしょうか。職場のすぐそばに設置出来るので、喫煙による無駄な休憩時間も省けますし、喫煙者の衣服にも匂いがつかないので、二次喫煙も防げます。なにより喫煙者の方は、喫煙室に嫌な匂いがないことを気に入っておられるようです」

 嫌煙家と愛煙家の共存が受動喫煙の恐れもなく可能なのである。“排除”の論理が、人気を失うことはご存知でしたよね、知事。

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週刊新潮WEB取材班

2018年1月27日掲載

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