服についた煙草の煙が害という“三次喫煙”の真実 「健康への影響の可能性は低い」と専門家

社会週刊新潮 2016年6月9日号掲載

 最近の禁煙運動家たちの多くは、「三次喫煙」なるものの害を主張している。

 この言葉は、09年に米国で生み出された造語と言われていて、本人による喫煙が一次喫煙、いわゆる副流煙を吸うのが二次喫煙、それに続く新たな「煙草被害」を意味する。喫煙者の衣服などに付着した煙草の煙は喫煙者とともに「移動」して家庭内にも持ち込まれ、そこで煙に含まれる煙草関連物質が揮発し、それを吸った人に三次的な害を与えるというのである。

 なんだか、福島第一原発事故後に起きた、「福島県ナンバーの車には近寄るな。

...

記事全文を読む