南果歩が知人の「お別れの会」で挨拶――「渡辺謙」と離婚を決心か!?

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

Advertisement

NHK「定年女子」のプロデューサー

 1月18日、あるテレビマンの死を悼み、赤坂の中華料理店で「お別れの会」が開かれた。享年49。誰からも愛された人柄に参加者は150人を越え、南果歩(54)、草刈民代(52)、徳重聡(39)、谷村美月(27)の姿も見られた。

 ***

 テレパックという映像制作会社がある。業界では名門と言っていい。1970年にTBSのテレビドラマ制作会社として設立されたが、現在ではNHKや民放キー局の番組やCMの制作を手掛けている。

 これまでの代表作を列挙すると凄いことになる。TBSに限っても「肝っ玉かあさん」(68~72年)、『ありがとう』(70~75年)、『男女7人夏物語』(86年)、『男女7人秋物語』(87年)、『浅見光彦シリーズ』(94年~)と枚挙に暇がない。

 同社でプロデューサーを務めていた村上研一郎氏が死去し、「お別れの会」が開かれた。代表で挨拶を行ったのは南果歩。公式サイトには村上氏の仕事として約20本のテレビドラマが掲載されているが、そのうちの「定年女子」(17年/NHK)で主演を務めた。会の様子を出席者の1人が明かす。

「亡くなった村上さんは、とにかく巨漢でした。一説によると体重140キロだったそうです。南果歩さんも挨拶で『よく食べる方でした』と振り返り、現場でも『これ美味しいですよ、食べて下さい』と細やかな気配りをしてくれたと感謝されていました。そして『週刊文春』が夫である渡辺謙さんの不倫報道を行ったのは17年3月でしたが、これはちょうど南さんが『定年女子』の撮影に入る時だったというのです。この余波で撮影スケジュールを相当に変更せざるを得なかったそうなんですね。当時の南さんは関係者に謝りっぱなしだったそうですが、プロデューサーの村上さんは、そんな彼女を常に気づかっていたそうです」

次ページ:文春・セブンvs女性自身

前へ 1 2 3 次へ

[1/3ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。