桂文枝、「女性不信になってしまう」「女性は芸の肥やし」 愛人の告白に弁明

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「女性は芸の肥やし」

「僕は夏目さんのことを邪険にしたつもりはないんです。でも、『8年の愛』と言われたって、それは違う。何をもって愛人と言うのか分かりませんけど、僕は夏目さんと一緒に住むとか、しょっちゅうデートするとかはなかった。僕自身の中で彼女は愛人のカテゴリーには入ってないんです。

 それでも、芸人にとってやっぱり『女性は芸の肥やし』だと思っています。僕も夏目さんから、色々と学ばせてもらいました。女性の仕草とか儚さを演じるときにね。だけど、僕自身はこの8年間、人を愛したことはありません」

――あくまで不倫を認めないのである。

 女心が読めなかった文枝師匠にとって恵美子さんとの8年間は、ずいぶん高くついてしまったようだ。

週刊新潮 2018年1月18日号掲載

特集「『桂文枝』登場で本誌に弁明2時間! 『上方落語の大御所』が語った『昼下がりの情事』」より

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