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移民受け入れは断固拒否すべきだ 青山繁晴・百田尚樹の「大直言」対談(5)
トランプ大統領が打ち出している政策の中でも、もっとも物議を醸しているものが、移民対策だろう。反トランプの論者は、アメリカから寛容の精神が失われつつあると嘆き、また怒りを表明している。
しかし、移民や難民に対して厳しい姿勢を示しているのはアメリカだけではない。ヨーロッパでも同様の傾向が強まっている。
幸いなことに、海に囲まれている日本にとっては、移民や難民の問題は欧米ほど深刻化していないが、これからもそんな幸福な状態が続くとは限らない。北朝鮮が暴発すれば大量の難民が押し寄せる、といったシミュレーションもある。...
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難民偽装のテロリストを予想しない大新聞の平和ボケ
「地獄への道は善意という名の絨毯で敷き詰められている」(サミュエル・ジョンソン)。日本政府が難民の受け入れに冷たいと論陣を張った「朝日」や「毎日」は、この厳しい事実をどう受け止めているのだろうか。まさか、イスラム国の兵士が、難民に偽装している可能性を予想もしなかった?
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パリのテロ事件が、EUの難民政策に新たな難題を突き付けている。7人の実行犯のうち複数が難民を装ってフランスに入国していたことが分かったからだ。
「市内のスタッド・ド・フランスで一番最初に自爆テロを起こした犯人は今年の10月3日にトルコに近いギリシャのレロス島に上陸し、そこで難民登録をしていることが分かっています。...
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