脱北女性が見た北朝鮮核実験場「豊渓里」死の光景 汚染を知らない住民たちは死んだ川魚を…

韓国・北朝鮮週刊新潮 2017年12月14日号掲載

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脱北女性が見た北朝鮮核実験場「豊渓里」死の光景(下)

 亡命先の韓国で小説『豊渓里(プンゲリ)』を上梓した金平岡(キムピョンガン)氏は、50代の脱北女性である。書名になった同地は、北朝鮮による地下核実験が行われた朝鮮半島北東部の山村。核開発に携わる技官だった彼女の夫は、10年ほど前に放射線による影響が明らかな形で亡くなっている。

 かつては「地上の楽園」であったという豊渓里――その現場ではいったい何が起こっているのか。

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