蒼井優「私は、ほどほどの顔」発言を、人相科学の第一人者が分析

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現場ウケがよい=魔性の女

 石丸氏が続ける。

「あと興味深いのが、蒼井さんの眉は半円形を描いています。こういう形の眉を持つ人は和を大切にします。いわゆる現場ウケがいいタイプだと推測できるんです」

 蒼井優といえば、その男遍歴も有名だ。V6の岡田准一、大森南朋、鈴木浩介、堤真一、三浦春馬という錚々たる面々を夢中にさせてきた。しかも喫煙者で酒豪という豪快な面を持っているにもかかわらず、である。

「現場ウケがいいということは、他人の気持ちを読み取り、それに合わせて行動できる人だということです。どうしたら意中の男性にとって自分を魅力的に見せられるか、極めて冷静に、そして正確に判断できるのだと思います。“腹黒い”と批判されてもおかしくないほどクレバーな女性だと思いますね」

 つまり骨の髄まで女優ということなのだろう。「ほどほどの顔」という発言も、「自己分析」や「恐縮」という文脈でなく、プロ意識による「ファンサービス」と見たほうがいいのかもしれない。

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週刊新潮WEB取材班

2017年11月7日掲載

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