韓国「公営テレビ局」の異常ストライキ―― ニュース番組が録画!!

国際 韓国・北朝鮮

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政権もテレビ局も一顧だにしない「報道機関の政治的中立」

 なぜ、ここまで左派が強いのかと言えば、やはり北朝鮮の工作抜きには語れないようだ。

「朝鮮戦争の休戦から常に、北朝鮮は韓国側に手を突っ込み、思想的なシンパを増やすため、あの手この手を講じているわけです。一方、右派の場合は、北朝鮮の工作は、やはり難しい。更に国民は当然ながら、戦時体制より平和を望みます。右派、保守派が北朝鮮の危機を訴えても、なかなか耳を貸してはもらえません」(同)

 韓国の専門家からは「新政権が誕生すると、ころころと政治的立場を変えてきたテレビ局側にも問題がある」との指摘も出ているようだ。大統領側も、そしてテレビ局側も経営陣から現場記者まで一丸となって、「報道機関の政治的中立」という言葉を忘却してしまっているのは事実のようだ。

週刊新潮WEB取材班

2017年10月26日掲載

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