ニコール・キッドマン、夫の目の前で唇キス 物議狙い?

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 50歳を迎えた女優ニコール・キッドマンが弾けている。その言動が奇矯だ。

 9月17日、ロサンゼルスで行われた第69回エミー賞授賞式での椿事に全米が騒然。

 評論家の森綾さんが語る。

「ニコール・キッドマンが、客席の夫の目の前で、共演した男優と唇チューして物議を醸したのです」

 自らも主演女優賞を獲ったドラマ「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~」で夫役を演じたアレキサンダー・スカルスガルトが、助演男優賞を受賞した時のこと。

「感極まった様子で彼の顔を両手で挟み、唇にキスしたのです。その瞬間、夫でカントリー歌手のキース・アーバンは凍りついた表情でしたが、ニコールはスピーチで『この賞はあなたたちのもの』と、夫と子どもたちの支えを強調して涙していました」

 アメリカでも俳優同士の唇キスは稀なこと。が、かの国の芸能マスコミでも「共演者と映画の外で唇にキスはありか」という議論で沸いたそう。2人が超イケメンと美女だったがゆえ、「しょうがないのでは」というファンも。

 身に着けていた真っ赤なドレスの露出度と相まって、このところ囁かれるニコールの弾けぶりが話題に。

「そもそもトム・クルーズに見初められてハリウッドデビュー、そのまま結婚となった彼女は、激しい女優魂の持ち主。その場その場で愛を演じられるのでしょう。それに美貌で売ってきた彼女も今年50歳。ハリウッド女優としては演技派でなければ生き残れず、今回の現場では、自ら製作に関わっていたせいか、かなり口煩い存在だった様子です。その言動は奇矯で“女王様”ぶりが目立ったといいます」

 女優の“直感”で狙い切った唇キスだったのかもね。

週刊新潮 2017年10月5日号掲載

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