「仁科亜季子」恐喝未遂で逮捕 絶縁できなかった“元組長”との関係は

芸能 週刊新潮 2017年10月5日号掲載

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「お嫁さんにしたい女性ナンバーワン」に選ばれた仁科亜季子(64)。それが昔のこととて、そんな彼女が縁もなさ気な元暴力団組長に脅されていたとは、気の毒だ。ところが元組長の主張では、仁科から積極的に関わってきたんだとか――。

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 逮捕された元組長の名は笠岡和雄(73)。仁科から4600万円を脅し取ろうとしたそうで、

「2015年5月、仁科の自宅に押しかけるなどして4600万円を返せと脅迫した、恐喝未遂容疑です」

 そう語る警視庁担当記者によれば、

「逮捕はしたものの証拠不十分で、不起訴になるのではないかと言われている」

 とのこと。事は単純ではないようなのだが、まずは元組長がどんな人物であるか、その知人が語る。

「笠岡には二つ肩書があった。一つは神戸が拠点の暴力団“松浦組”二代目組長、次が大日本新政會という右翼組織の総裁です。松浦組は広域暴力団組織の傘下に入っていない小さな組でしたが、9月に亡くなった住吉会の西口茂男総裁を後見人とし、特に芸能界で力を振るってきました」

 最近では芸能界にとって、かなりやっかいな存在になっていたという。

「千葉県で進めていた産廃場建設で、芸能界の大物に頼まれて15億円を用立てたのに、踏み倒されたというのが笠岡の主張。以後、大日本新政會のHPで、嘘もまじえながら執拗に、この“大物”を叩くようになった。そこで笠岡に接近したのが週刊文春で、編集長が自ら笠岡に会い『モー娘。肉弾接待騒動』『みのもんた黒すぎる過去』という2本の“大物叩き”の記事を掲載しています」

 そして、この“大物”と並んで笠岡がターゲットにしたのが仁科だった。

「そもそも仁科と松方弘樹の夫婦が、長男の克基の売り込みを笠岡に頼んできたのが、笠岡が“大物”に接近するきっかけだったのですが、仁科には別途、恨みがあったようですね」

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