松方弘樹に添い遂げた山本万里子 貫いた愛人道

芸能週刊新潮 2017年2月16日梅見月増大号掲載

 俵万智は、〈「愛は勝つ」と歌う青年 愛と愛が戦うときはどうなるのだろう〉と詠んでいる。先月、脳リンパ腫で鬼籍に入った松方弘樹(享年74)の傍らにいたのは山本万里子(44)。松方をいわば略奪し、“泥棒猫”と論難された元女優は妻の座に収まることなく、愛人道を貫き通したのである。

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 シンガーソングライターのKANが、「必ず最後に愛は勝つ」と声を嗄らすように歌っていた1991年の5月、2人は出会った。京都・祇園のクラブで、妻子ある男とホステス。そのすぐ後のことを振り返るのは、2人と親交の深かった脚本家・高田宏治氏。

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