“投手三冠”を狙う菊池雄星 「二段モーション」騒動
西武・菊池雄星(26)の投球フォームが物議を醸している。
日本人左腕最速の158キロの直球を武器に、8月28日現在、防御率2・32はリーグトップ、169奪三振、12勝はいずれも2位と“投手三冠”を射程に捉えている。ところが、17日の楽天戦、24日のソフトバンク戦で、審判から“二段モーション”と判定されたのだ。
野球規則によると、
〈打者への投球に関連する動作を起こしたならば、中途で止めたり、変更したりしないで、その投球を完了しなければならない〉
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