“億万長者渡り鳥”の紗栄子、これほど嫌われるワケ
政界渡り鳥ならぬ億万長者渡り鳥といえば、紗栄子（30）をおいてほかにいるまい。ところが国内有数の億万長者とすでに別れ、今度はイギリスに渡るという。大そうなご身分で羨ましい、と思えば、女性からは総スカンだとか。どうして？
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小出恵介、ダルビッシュ有、音楽プロデューサーの大沢伸一氏、そしてZOZOTOWNの運営会社社長、前澤友作氏（41）。淫行するような輩も含まれてはいるが、紗栄子の男性遍歴に一般人は見当たらない。とりわけ前澤氏は、米経済誌「フォーブス」発表の日本長者番付で14位、総資産3300億円といわれる日本屈指の大富豪である。
紗栄子はそんな前澤氏と破局していたわけだが、結論からいえば、彼女にはさほど「惜しい」わけではないらしい。知人の一人は、
「紗栄子は宮崎の裕福な実業家の家庭で育ち、高校から上京したのですが、まだ高校生の彼女が“そこに住んでるんです”と指差した先は六本木ヒルズでした」
と、こう続ける。
「彼女は年上にもずけずけモノを言います。功成り名を遂げ周囲がイエスマンばかりのオジサンは、“俺のことを初めてボロボロに言ってくれた”と、メロメロになるんですね」
前澤氏の同級生も、
「彼はウジウジした女の子が嫌いで、好意を抱いていた子もハキハキものを言うタイプでした」
と証言するが、とまれ前澤氏は、ビジネスの広告塔に紗栄子を使いきったという指摘がある。片や紗栄子は、子供は認知しても女性と入籍しない前澤氏と、結婚できる見込みがない。カレシの財産は遠いのだ。
一方、2012年にダルビッシュと離婚した際、養育費は月200万円受け取るが、慰謝料はゼロだとされていた。だが、離婚問題に詳しい弁護士によると、
「離婚の際の財産分与には、清算的、扶養的、慰謝料的なものがある。互いに非がなければ“慰謝料”がゼロのことはあっても、清算的財産分与はまた別。これは夫婦が結婚している間にできた財産は共有財産として公平に分配しようという考え方です。2分の1より減額されることもありますが、紗栄子さんはかなりもらっていてもおかしくない」
4年余りの結婚期間にダルビッシュが稼いだ金額は、CMなどを加えると20億円は下らず、3分の1を分与されても相当な額だ。それを元手に新たに動くほうが紗栄子らしい。
「すでにイタリア人デザイナーが新恋人、という噂もあります」（先の知人）
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